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ジョドプールの中心にあるかつてのマハラジャの要塞から旧市街地をみたところです。壁面を青く塗っている家が多いことから通称「ブルーシティ」。なんで青く塗っているのか現地のガイドさんに訊ねたら、多分蚊を防ぐためなのでは、ということ。ホンマかいな・・・。 |
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「ブルーシティ」の家屋は古い建物が多く、どれも個性的です。お気に入りはこの家。玄関のフォルムと色違いの扉、隣との隙間ゼロなところなどと、どれも不思議・・。 |
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ジョドプールの街の中にいた露天の歯医者さん。見ての通り並べられているのは入れ歯の型らしき物と錆だらけのペンチ・・。見えずらいですが看板には口と歯の絵が描かれています。こわ〜・・。 |
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こちらは露天の雑貨屋さん。女性の腕につける腕輪や鼻ピアスなどなど。若い女性たちは熱心に見入っていました。 |
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こちらは床屋。ハサミと鏡が無いところをみると顔そり専門なのかな。 |
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牛を解体しているのではありません。蹄に鉄を打っているところ。ヒンドゥー世界では牛は神様の乗るものとして大事にされています。 |
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ジョドプール近郊の村。この辺ではカーストによって家の作りが違うので家を見ただけでそこの住人の仕事が分かるそうです。この家庭は牧畜が家業。女性は両腕に17個(だったと思う)づつ腕輪をつけ、一個でも壊れたらそれは不吉な前兆として全部とり変えるそうです。 |
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インド、パキスタン両国に広がるタール砂漠。その真っ只中にある都市・ジャイサルメールは古くから東西交易で栄えた城砦都市です。今でも城壁の中に人が住んでます。向こうが「ブルーシティ」ならこちらは「ゴールデンシティ」!これ本当の話です。 |
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200〜300年前の富豪や貴族たちが建てた豪邸・ハヴェリの数々を訪ねると、かつてこの街が繁栄していた往時にタイムスリップしたかのような気分になります。切石を積んだ外観も素晴らしいですが、内装のレリーフも実に見事! |
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ロマ音楽の軌跡をたどるトニーガトリフ監督の映画『ラッチョ・ドローム』を観て以来、どうしても生で一度は観たかったラジャスターンの伝統舞踊&音楽。幸運にもご当地で何度かライブで鑑賞する機会を得ました。見てください、この衣装の美しさ(もちろん彼女も)。リズミカルでグルーヴィーなバックの演奏に合わせて、激しくコマのように回り踊ります。左端に写っている壷を重ねたものを頭の上にのせて舞うなど、曲芸的なパフォーマンスもあり。 |
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現地の業者さんとの雑談の中で音楽のことを話してたら、その夜なんと彼が地元のミュージシャン達を連れてきてくれました。とにかく力強く素晴らしい演奏。一生の思い出です。 |
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ジャイサルメールから少し離れた村の家族。村といっても砂漠の中に間隔を置いて点々と家がある感じ。人々はとても明朗で、家の奥では旦那方が真昼間からの宴で盛り上がっておりました(実は私も参加しました)。 |
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