artist file L福島令子(Reiko Fukushima)


手袋を舞台に物語る  ファンタジックな世界
福島令子 福島令子

これが手袋(?)と思うほどエレガントでカラフルで、機能的で、この手を舞台にいろいろな素材が巧みに組み合わされて花、鳥、自然の風物、生活が楽しげに遊ぶイメージ豊かな手袋たちなのです。
これがほんとうに手袋にかたむける福島さんの愛の世界というほかありません。



福島令子プロフィール

東京都に生まれる

1966 千葉大学工業意匠学科卒業、株式会社 ハセガワでハンドバックのデザインをする(1971年まで)

1973 パリのステュディオ・ベルソーでマリ・ルッキーよりスチリズムを学ぶ

1975 英国のレクサムでエムリン・ジョーンズ夫人より革手袋作りを学ぶ

1984 朝日現代クラフト展奨励賞

1988  「第一回百人百双展」(銀座王子製紙ギャラリー)

『手袋大好き』を山海堂より出版

1990 手袋のオートクチュール“MANI MANI”設立

1994  『福島令子の手袋』を用美社より出版

1998 パリ・ルーブル装飾美術館に鳥のミテーヌ3双が収蔵される

文化学園非常勤講師

1999 愛知県立芸術大学非常勤講師

当店でジョリージョンソンとの二人展開催

2000 「福島令子の手袋展」(ワコール銀座アートスペース)

2005  『わたしの手袋博物館』を暮らしの手帖社より出版


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福島令子2



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